社長ごあいさつ

「人を想う、きもちを、かたちに」。
この言葉通り、我が社は創業以来、お客様だけでなく、取引先各位、そこに住む人々や利用する人々のことまでしっかり考えたモノづくりをしていくという信念で経営してきました。60年以上かけて培った技術と経験を活かし、お客様に品質、コスト、工程、安全の全てにおいて心から満足して頂ける建物を提供していくことが今までもこれからも最大の責務だと考えております。

しかし、単に技術力だけでは真の価値は生まれてこないと思っています。建物は人の手で造っているからこそ、信頼関係を大切にし、お客様はもちろん、サプライヤーさん、社員はじめ、関係する方々に「若林で良かった」と感じてもらえることが重要だと考えています。人だけでなく、建物に対しても「真心」を込めて丁寧に造っていく。そういった目には見えない魂の部分も疎かにせず、技術力と真心の両輪をもって、全身全霊でモノづくりに取り組んでまいりたいと思います。

私で3代目の社長となりますが、創業からの理念を大切にし、新しい時代に相応しいモノづくりができる様、誠心誠意努力していきますので、これからも若林設備工業をどうぞよろしくお願い申し上げます。